不動産とは何か。お客様本位とは何か。
この2点をつきつめれば、
不動産投資顧問の存在意義が見えてきます。

武部 勝

不動産の固定概念を
払拭するために、
貼り紙のない
“透明なオフィス”
にしました。

2018年11月に本社オフィスを改装しました。リニューアルのコンセプトは「透明性」。外からオフィスが見えるようにデザインしました。不動産業界のイメージにある不透明性や隠匿性とは無縁の企業である、ということを体現したオフィスにしたつもりです。物件情報の貼り紙がないことも重要なメッセージのひとつです。情報を見てご来社いただき、物件ありきで話が進むのは、お客様にとって真の満足を得るためのよいプロセスとは言いがたい。「不動産会社」であれば、お客様が希望するモノに対して、売買や賃貸借のお世話をすればいいのでしょう。しかし、私たちは「不動産投資顧問会社」です。宅建業とともに“投資助言業”を営んでいます。「投資顧問」とは、投資に対して有意義な助言をおこない対価を得ている企業のことをいいます。つまり、売買や賃貸借のお世話をして稼ぐことを目的にはしていません。不動産のすべてをオープンにする。そして、お客様にベストの選択をしていただくように導く。これが私たちの仕事です。

お客様の「ほしい」に
待ったをかけるのも
不動産投資顧問会社の
務めです。

お客様がいま「ほしい」と思っているモノは、果たして「本当のほしいもの」なのか。あるいは「真に必要なもの」なのか。その見極めをしないままに「はい、お世話をさせていただきます」とは言えません。「お客様が求めているモノを提供する」といえば聞こえはいいですが、それが正真正銘の“お客様本位”なのかは疑問です。お客様に失敗してほしくない。だからこそ、もし誤った道をたどりそうなときは、不動産のプロとして助言させていただきます。お客様にとって「真に必要なものを見極める」ために、私たちはお客様の声を聴くのではなく、声なき声にまで耳をかたむけます。顕在するニーズではなく、潜在するニーズを引き出します。そのうえで真に必要なものを、最も賢く入手する策を企画します。とりわけ不動産は未来に進行するものです。明日になれば時代が変わり、価値も価格も変わります。すなわち、すべての不動産物件は投資物件なのです。その視点を持ちながら、お客様にとって真に必要なものを見いだしていきます。

「不動産」と「金融」を
融合しなければ、
これからの不動産は
考えられません。

不動産は資産(財産)です。一般的に資産は「現金」「株式」「保険」「不動産」の4つで主に構成されます。不動産は、株式や保険などの金融商品と同列にあります。ところが、これまでの不動産業界は「不動産」と「金融」を別物と考えてきました。Jリートなどの不動産投資信託商品が象徴ですが、現代では不動産が金融商品のひとつになりつつあります。もはや金融抜きで不動産を語ることはできませんし、金融の知識もないまま不動産投資をすること自体がリスクです。たとえば、法人が不動産を保有しようとするとき、金融の知識をもっていれば、あらゆる選択肢(オフバランス化、ブリッジなど)をご提案できます。不動産と金融を融合できるかどうかで可能性が大きく異なるのです。私たちは「宅建業」と「投資顧問業」と「金融商品取引業」の免許を保有しています。この3つの免許を有している企業は、北陸三県では私たちだけです。これからの不動産を考えていくうえで、きっとみなさまの力になれると思います。どうぞお気軽にお声かけください。