不動産の固定概念を
払拭するために、
貼り紙のない
“透明なオフィス”
にしました。
2018年11月に本社オフィスを改装しました。リニューアルのコンセプトは「透明性」。外からオフィスが見えるようにデザインしました。不動産業界のイメージにある不透明性や隠匿性とは無縁の企業である、ということを体現したオフィスにしたつもりです。物件情報の貼り紙がないことも重要なメッセージのひとつです。情報を見てご来社いただき、物件ありきで話が進むのは、お客様にとって真の満足を得るためのよいプロセスとは言いがたい。「不動産会社」であれば、お客様が希望するモノに対して、売買や賃貸借のお世話をすればいいのでしょう。しかし、私たちは「不動産投資顧問会社」です。宅建業とともに“投資助言業”を営んでいます。「投資顧問」とは、投資に対して有意義な助言をおこない対価を得ている企業のことをいいます。つまり、売買や賃貸借のお世話をして稼ぐことを目的にはしていません。不動産のすべてをオープンにする。そして、お客様にベストの選択をしていただくように導く。これが私たちの仕事です。