羽咋市では、駅前の活気を取り戻すための新たな拠点整備が求められていました。長年放置されていた市有地の利活用が課題となる中、市と民間企業が連携し、「LAKUNAはくい」プロジェクトがスタートしました。

私たちは代表企業として、企画から施設運営までを担当。「市民が集い、憩いの場となる場所」をコンセプトに、広場の設計や施設内のテナント誘致を進めました。さらに、無人店舗「LAKUNA STORE」を設置し、顔認証決済を導入。人口減少地域におけるDX化の推進にも取り組みました。

開業後、約半年で来館者数20万人を突破。羽咋駅前に賑わいが戻り、地域活性化の成功事例となりました。